見栄えの良いキャンプ道具 〜軍物編〜
キャンプ場に行くと様々な人がいます。とても面白いですね(特に平日)。キャンプ場によっても客層が変わるのでその事も併せて中々興味深いです。
この中で、都市部からのアクセスが良好、清潔、充実した近隣施設など、利便性の高い立地。これを備えているキャンプ場だと、高級なキャンプ道具を揃えた人たちが多く、自前グランピングなど面白いものが見られます。殆ど興味無い私でも、実際目の当たりにすると感心させられます。しゅ、しゅごぃお洒落ぇ…(遠い目)。
アレはそうそう真似できませんねぇ。まず車からして違います。そして一体いくらかけてんだ…。数々のギア(この言い方なんなん笑)とその質の高さ。お値段もさることながら重量もヤバそう。
キャンプでお洒落する意味ってあるん?という意見があるのはわかりますが、個人的には肯定的に捉えています。お洒落は趣味の一環だとも思いますし、何か欲求があるなら素直にそれを認めて、うまく付き合って行くのはとても健全なことだと思います。無理は厳禁ですが。個人的にはDIYガチ勢が一番味わい深いと思います(トタンとブルーシートの合わせ技は反則)。
我が軍は、最悪電車でも移動可能な高機動バックパック集団と化しており、キャンプだとオッサン達が一台のSUVからワラワラ出てくるというむさ苦しいスタイルになっております(狭ぃ)。
グランパーには負けますが、キャンプ場見栄え大会で健闘できる装備…それは軍物です!
流石に山行には使って無いですが、私のテントはコレです!
「軍物だと?」「実物じゃねーじゃん」という声が聞こえてきますね…。はい…ごめんなさい…。だってめんどくさいから…。
実物が欲しい人はレプマートとかで売ってます。本物は安い(笑)。フレックターンカモは紅葉の時に良さそうですね(笑)。運用に関しては買う前にググって下さい。マジで。
でも別になんちゃって軍物で良いと思います。見栄え重視だし…。
コイツ、重さが4kg超。収納時の大きさは40×20×20。リュックにくくりやすいじゃん、と山行に持って行くと苦行へと近づきます。対してメリットは、頑丈、雨が降っても軒先がある、ってくらいで別に良くはありません。因みに雨が降ると屋根になってるとこに、ボウフラが湧きそうなくらい水が溜まります。乾きにくい素材で更に重くなるんですよね。
でも、カッコよく無いですか?
こないだキャンプ場で若者集団にカッコいいって言われてたのが聞こえてしまったので書いてます。
んで軍幕の良いところは、他の道具が適当でもオッケーというところです。金属、木、あとは緑色の物で揃えてたらある程度様になります(笑)
こういうのを追加するとよりいい感じですね。
そして軍物を扱う注意点を一つ。
服装まで軍物にするとヤバめなので注意しましょう。